過敏性腸症候群

当院には、いろいろな治療をしても治らなかった過敏性腸症候群の方が多く来院され、その多くが改善に向かわれています。

もし、あなたが治らない腸の不調でお悩みなら、1度当院の整体を受けてみませんか？

当院は、根深い腸過敏性症候群の方々のために、気功整体の特色をいかし、内臓から背骨まで、おからだのあらゆる面から徹底的に改善に取り組むことが可能な整体院です。

大腸に腫瘍や炎症などの明らかな異常がないにもかかわらず、下痢や便秘、おなかの痛み、不快感、さらにはそれに伴う不安感といった、大腸の不調を慢性的に繰り返してしまう状態を過敏性腸症候群といいます。

過敏性腸症候群では、腸の粘膜が知覚過敏になっていることが知られています。普通の人であれば、たいして痛くないような刺激にも、痛みを感じてしまうほど、腸が過敏になっているのです。それによって、腸の運動機能、便を押し流す機能もうまく働かなくなってしまいます。ですから、下痢や便秘といった症状があらわれやすいです。

なぜそのように過敏な状態になってしまうのでしょうか？

もし過去に大腸が細菌などに感染して炎症を起こしたことがある場合、その後遺症として知覚過敏に陥ることがあります。

しかし大半の場合は、強いストレスを長期間受け続けた際に、脳や自律神経による腸のコントロールがうまく働かなくなってしまった結果として、知覚過敏に陥るという経緯で発症しています。

しかし、それだけではありません。過敏性腸症候群の方々の中には腰痛、または肩こりなど、背骨にまつわる体の不調を併発している方がかなり多いのです。なぜなら、ストレスによる緊張から、ある時期に背骨の歪みが極端に強まってしまっている場合、当然腰痛、肩こりなどが感じられますが、そのような歪んだ状態ができあがってしまったうえで、さらなるストレスが重なると、腸に症状が現れやすくなるのです。ですから、腸を改善するためには、腰痛や肩こりの緩和もあわせて考えていかないとうまくいかない場合があります。

病院や一般的な整骨院、整体院では、過敏性腸症候群に対して次のような対処法を用います。

• 薬の服用（整腸剤や精神安定剤など）
• 漢方薬
• ストレスを和らげるためのマッサージ・はり灸
• 骨盤矯正や姿勢矯正・カイロプラクティック
• アロマテラピー
• 栄養指導・アレルギー検査
• 心理カウンセリング

確かに症状の軽い方は、これで改善することもあります。しかし、体の中に根深い原因をかかえている場合は、このような対処法だけでは不十分です。

ちゅうしん整体院ではそのような方々のお役に立つために、過敏性腸症候群という現象に対して徹底的に研究を続けてまいりました。その内容について以下にご説明します。

過敏性腸症候群は、腰痛や肩こりの原因ともなる、背骨の歪みを背景として起こります。

それは、腸を支配している神経、すなわち自律神経の働きが、背骨の歪みに大きく影響されるからです。

背骨の中でも特に重要な部位は、首と腰です。

首の歪みは、脳と腸をつなぐ「迷走神経」を圧迫したり引っ張ってしまう原因になります。

腰の歪みは、腸周辺を支配している交感神経を圧迫したり引っ張ってしまう原因になります。

このような神経の圧迫、引っ張りによって、神経は本来の機能をフルに発揮できなくなってしまうのです。そうすると、神経は無理に頑張って働かなくてはならなくなります。そのような状態がある時期続いてしまうと、神経は過敏な状態になってしまいます。

一度過敏な状態を経験すると、神経はそれを記憶してしまうため、ちょっとしたストレスでも、過敏な状態をぶり返しやすくなります。

ほかの治療院では治らない症状や、対応できない症状もお任せください！当院独自の気功整体「ちゅうしんセラピー」でなら改善できます。

お体に関する些細なお悩み、疑問も時間の許す限り、丁寧にお聞きします。また、その会話を踏まえて、施術の内容を自在にアレンジしていきます。

手術後や妊娠中、ご高齢などデリケートなお体の状態でも安心してご来院ください。筋肉のコリや、関節のダメージなどは適度な圧で痛みを確認しますが、危険な場所については柔らかく触れる程度のことしか行いません。実際に治す手段は押したりもんだりではなく、気を流すことですのでどのような方でも無理なく受けられる施術となっています。

ほかの人が待合室にいたりすると、遠慮してしまって、聞きたいことがきけなかったりしますよね。当院では、完全予約制で極力お客様同士のご来院時間を空けるよう心がけておりますので、ちょっとしたことでも気兼ねなくご相談いただけます。