足根洞症候群

当院では病院や整骨院でなかなか改善しない足根洞症候群でお悩みの方のために、気功整体の特色をいかし、治るのを途中でやめてしまった足首の古傷に対し、再び治癒回路を活性化し、治り始める方向へとお体を勢いづけ、解決に導きます。

また、古傷を治していくにあたって、一定の期間を要するため、その間せっかく治り始めた古傷が日々の生活でため込んでしまうダメージを最小限に抑えるため、歩行に関するお体各所のバランスを改善し、極力効率的に改善していくことを心掛けています。

もし、足根洞症候群が治らずにお悩みなら、1度当院の整体を受けてみませんか？

足首の不安定感と、外くるぶし周辺の痛みが長期間続いている場合、足根洞症候群と呼ばれる症状が疑われます。

足根洞症候群とは、以下に説明する「足根洞」という足首の部位の負傷が、完全に治りきらずに放置されてしまったために起こる慢性的な症状です。

足根洞とは足首の中に開いている空洞で、外くるぶしのそばから、内くるぶしのそばまでを貫通しているトンネルのようなものです。

そこには、靭帯や滑液包などの、関節に特有の組織があり、これらが捻挫などのけがをした後にうまく治らなかった場合に、慢性的な異常をきたし、足首の不安定感や痛みを生じると考えられています。

一般的に病院では次のような対処が行われます

• 注射
• 手術
• サポーターやテーピングによる固定

確かにこのような方法である程度楽になる場合もあります。しかし、まったく楽にならない場合や、何度もぶり返すというケースも珍しくありません。なぜならば、体の治癒回路の機能が停滞してしまい、足首に残っているダメージを自力で治そうとする勢いがなくなってしまっているからです。

まず、過去にけがをしたときにダメージを受けた足根洞が、完全に治りきらないまま、治るのをやめてしまった状態であると考えられるため、再び治癒回路が形成され治り始めてくれるように、気を流して細胞の活性化と血流の増加を施します。

長期化している症状では、どうしても一回だけで治しきるのは難しいため、股関節、膝、足首といった、脚部の関節のねじれを解消し、できる限り、日常生活で足首に対していい角度で体重がかかるようにして、せっかく働き始めた治癒回路の邪魔になるような日常的普段を減らします。

その場での症状の緩和を確認しつつ、次回ご来院になるまでの間にどの程度ぶり返したのかなどの状況をうかがいながら、二回目以降の施術で必要な処置を追加していきます。

必要になる処置とはたとえば、以下のようなものです。

• 脚部以外にも、全身的に見て重力に対するバランスの崩れている部分を改善し、より一層、足首への負担を軽減する。
• 体の損傷を修復するために必要な内臓の働きを活性化する。

これらの処置を、繰り返し受けていただくことで、徐々に、その場だけでなく、翌日、翌々日と、調子のいい日が持続するようになっていきます。最終的には、ご本人がまったく気にならないくらいにまでよくなっていただくことを目指します。

足根洞症候群が疑われる症状で、回復せずに日々悩んでいる方は、是非一度お試しください。

ほかの治療院では治らない症状や、対応できない症状もお任せください！当院独自の気功整体「ちゅうしんセラピー」でなら改善できます。

お体に関する些細なお悩み、疑問も時間の許す限り、丁寧にお聞きします。また、その会話を踏まえて、施術の内容を自在にアレンジしていきます。

手術後や妊娠中、ご高齢などデリケートなお体の状態でも安心してご来院ください。筋肉のコリや、関節のダメージなどは適度な圧で痛みを確認しますが、危険な場所については柔らかく触れる程度のことしか行いません。実際に治す手段は押したりもんだりではなく、気を流すことですのでどのような方でも無理なく受けられる施術となっています。

ほかの人が待合室にいたりすると、遠慮してしまって、聞きたいことがきけなかったりしますよね。当院では、完全予約制で極力お客様同士のご来院時間を空けるよう心がけておりますので、ちょっとしたことでも気兼ねなくご相談いただけます。