胸郭出口症候群

当院には、いろいろな治療をしても治らなかった胸郭出口症候群の方が多く来院され、その多くが改善に向かわれています。

胸郭出口症候群は放っておくと、首の寝違えや頭痛、めまいや吐き気や立ちくらみの原因にもなります。そうなってしまうと、ますます治りにくくなってしまいますので、早期に改善の手段を講じることが望まれます。

もし、あなたが治らない胸郭出口症候群でお悩みなら、1度当院の整体を受けてみませんか？

胸郭出口症候群とは、神経と血管が、首元から腕の付け根へと通り抜けるルートの中のどこかで、骨や筋肉による圧迫を受けてしまうことによる障害です。これによって、腕に供給される神経の信号や血液が、十分に行き届かなくなり、しびれや痛みなどの神経症状や、血液不足によるだるさなどが起こります。

病院や一般的な整骨院、整体院では、肩こりに対して次のような対処法を用います。

• シップ
• 痛み止め
• 注射 （筋肉弛緩剤など）
• マッサージ・ストレッチ
• 電気治療
• 骨盤矯正や姿勢矯正

確かに症状の軽い方は、これで改善することもあります。しかし根深い原因をかかえている場合は、このような対処法では、対症療法にしかならず、その時は楽になった気がするけれども、すぐにお辛さが戻ってしまいます。

ちゅうしん整体院では、そのような方々のお役に立つために、胸郭出口症候群という現象に対して徹底的に研究を続けてまいりました。その内容について以下にご説明します。

先ほどの図にありましたように、神経・血管が圧迫を受けやすい場所は鎖骨周辺から、肩の前面にかけての範囲です。

この範囲で、筋肉や筋膜の収縮、骨と骨の間隔のつまりが起こってくると胸郭出口症候群となるわけです。

そのような人というのは、基本的に首・背中・肩の姿勢のバランスに問題を抱えています。それは具体的には、猫背・ストレートネック・巻き肩という状態です。

では、どのようにして、姿勢の問題を解決していけばいいのでしょうか？

当院では、首・肩周りの骨格は背骨全体の一部であるととらえています。
首の骨格に問題のある人は、背中、腰にも背骨に突出やへこみを抱えている人がほとんどです。

人間の重力の支え方として背骨のある個所が前にでっぱれば、別の個所が後ろにひっこむというように、
離れた２点間で相補的に互いのバランスの崩れを補いあうという現象が起こります。

そのため、首の歪みを補うようにしてバランスが崩れている部分をそのまま放置して、
首だけをきれいに整えたとしてもすぐに元に戻ってしまうのです。

姿勢をよくするためには、姿勢を悪くしてしまう原因をつきとめることが重要です。

いいかえれば、からだをゆがませてしまっている原因です。

それを生み出しているのは、内臓や自律神経の不調なのです。たとえば具体例として、内臓や横隔膜の下垂が姿勢に影響するケースが挙げられます。

実際にはこのような縦の歪みだけでなく、横の歪みも複合します。

ほかの治療院では治らない症状や、対応できない症状もお任せください！当院独自の気功整体「ちゅうしんセラピー」でなら改善できます。

お体に関する些細なお悩み、疑問も時間の許す限り、丁寧にお聞きします。また、その会話を踏まえて、施術の内容を自在にアレンジしていきます。

手術後や妊娠中、ご高齢などデリケートなお体の状態でも安心してご来院ください。筋肉のコリや、関節のダメージなどは適度な圧で痛みを確認しますが、危険な場所については柔らかく触れる程度のことしか行いません。実際に治す手段は押したりもんだりではなく、気を流すことですのでどのような方でも無理なく受けられる施術となっています。

ほかの人が待合室にいたりすると、遠慮してしまって、聞きたいことがきけなかったりしますよね。当院では、完全予約制で極力お客様同士のご来院時間を空けるよう心がけておりますので、ちょっとしたことでも気兼ねなくご相談いただけます。