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ちゅうしん整体院


産後の肥立ち

「肥立ち」とは日を追って体調が良くなっていくことを表す言葉で、子供の成長を表すのにもつかわれますが、「産後の肥立ち」という表現をする場合には、妊娠、分娩期に激変した女性の体内のバランス・骨格のバランスが、再び妊娠前の通常状態へと戻っていく過程を指します。日を追って回復していくので「肥立ち」という表現が使われるのですね。「産後の肥立ちが悪い」といえば、妊娠状態から通常状態への体の回復がうまくいかずに、長引いてしまっていることを指します。
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「産後の肥立ち」では体がどのように変わっていくのか

通常、体が妊娠前の状態に完全に戻りきるまでに6週間~8週間かかるといわれていて、これを産褥期といいます。では、産褥期には何を回復させないといけないのでしょうか?
  • 骨盤が開いている状態(「リラキシン」というホルモンが働き分娩しやすくなるように、骨盤開いた体になっている)
  • 子宮が大きくなっている状態(これも「リラキシン」の働きによって子宮が収縮しにくくなっている)
  • 分娩時に産道や子宮に傷がついてしまっている状態

 

産褥期の体のトラブル

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これらの回復がうまくいかないと、色々な体のトラブルが起こります。たとえば次のようなものがあります。
  • 産褥熱⇒産道・子宮の傷口からの細菌感染などによる発熱
  • 子宮復古不全⇒大きくなった子宮がなかなか収縮しない。それによって悪露が長く続く
  • 乳腺炎⇒乳腺内の炎症、細菌感染

 

産後整体の目的

このようなトラブルを避けるために、すみやかに体を回復させてあげたいですよね。整体でお手伝いできることには次のようなことがあります。
  • 骨盤を閉める(特に恥骨を閉める)
  • 骨盤のゆがみを整える(骨盤が開いているときに、左右や前後の歪みも起こっていますので、それを整えることで、産後の腰痛を防ぐことができます)
  • 内臓と脳の機能を活性化してホルモンバランスや免疫力を速やかに回復させる(内臓の位置・歪み・血流を整えます)

上の3つの項目について詳しく説明します。

骨盤を閉める

これは妊娠前の体に戻っていくための必須条件です。妊娠した時点で、出産に至るまでの間、骨盤が開いていくためのホルモンが出続けていました。そして、出産の瞬間には、赤ちゃんが産道を通り抜ける時に、極限まで骨盤が開きます。

出産が終わると、骨盤を緩めるためのホルモンの量は、いったん減少しますが、実はこのホルモンは、出産・妊娠に関わらず、生理周期にあわせて、すべての女性の体内で出ています。それが、生理痛の原因になっていたりもするんですね。

というわけでこのホルモンの量は産後もゼロになるわけではないので、出産後もきれいに骨盤が閉じ切らないことがあります。そのような場合に「産後の肥立ちが悪い」という結果につながります。

また、気を付けなければならないのは、仮に骨盤が閉じたとしても、「キレイ」に閉じない可能性があるということです。というのも、たとえば赤ちゃんが産道を通り抜ける時には、赤ちゃんは回転しながら通り抜けていくのですが(掘削ドリルのように・・・)、その結果として、骨盤は開きつつもゆがむのです。左右の対称性が崩れるということですね。

それによって、たとえば、骨盤の左半分が後ろに、右半分が前にずれていたりとかすると、そのまましまっていってしまうと、骨盤のずれもそのまま固定されてかたまってしまい、もとに戻すのは容易ではなくなります。なので、産後、1カ月の間、骨盤が閉じていくときにこそ、骨盤のゆがみを取り除くチャンスなのです。一度、しまってしまったあとでは、骨盤の歪みを矯正するのに手間がかかるのです。

骨盤の歪みを整える

上記の通り、妊娠中・出産中に開いた骨盤は、左右の対称性が崩れた状態になっていることがあります。それを、自然に放置しておくと、歪んだままで骨盤が閉じていってしまいます。一度閉じてしまうと、ゆがみを取り除くのに手間がかかるようになってしまいます。だから、自然に放置するのではなく、きちんと左右のバランスを整えながら、骨盤が閉じていくように体のバランスを調整することで、より確実に産後の状態が良くなっていくのです。

内臓と脳の機能を活性化させることで、ホルモンバランスを整える

産前と産後では、体内のホルモンバランスが急激に変わります。非常に急激なので、感情や気持ちのあり様もかなり影響されるほどです。もちろん、体調もかなり変わります。

産後うつという言葉もきかれますが、このような気持ちの不安定さは、上記のような骨盤の歪みからくる、体の不安定感も影響しますが、同時にホルモンバランスの急激な変化によるところも大きいです。なお、避けようのない感情の変化として、産後はサルや犬などの哺乳類でも見られることですが、子供を外敵から守ろうとする、攻撃的な気持ちが起こりやすい状況になります。場合によっては、旦那様に対しても冷たく、辛く当たってしまうことも増えてしまうかもしれませんね。これは、自然の作用なので、否定的に受け止める必要はありません。一時的なものなので、ご心配はいらないと思います。


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そのような避けがたい自然の作用は別にして、単純に精神的に不安定になってしまうというのは、できるだけ避けたいですよね。ホルモンのバランスは、脳からの指令と、その指令をうけとる内臓の働きによって、成り立っています。脳と内臓が良い状態でいられるように、それらが、体のいい位置がずれてしまっていたり、あるいは血流が悪くなって栄養が行き届かなくなっていたり、老廃物がたまってしまって排出できなくなっていたり、という不具合を取り除いていくのも整体の仕事です。

まとめ

妊娠中・出産時に女性の体は激変しています。それは、骨盤が極端に開くこと、そしてホルモンバランスの極端な変化です。この激変した体は、出産後に急速にもとの状態へと戻っていきます。それが産褥期です。

このときに、うまく妊娠前の「通常モード」の体に戻っていけない場合に「産後の肥立ちが悪い」と表現されるような、体調・感情の不調が表れます。

そもそも、放置しておくだけでは、うまく通常モードへと戻れない可能性はいくらでも考えられ、ある意味、運任せになってしまいます。また、産褥期を過ぎてしまうと、骨盤が硬くなってしまうため、後から正常な状態に戻そうとしても、対処に非常に手間がかかります。

だから、産褥期にこそ、整体を行い、骨盤・ホルモンの両面において、正しく「通常モード」に戻っていけるようなサポートをしていくことが、その後の体調を維持するうえで、一番安全で手間もかからずにすむベストな選択なのです。

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